自動化無しに生活無し

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vimの操作方法

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前提

vimは通常のテキストエディタと違って、主に3つのモードを使い分けて編集を行う

  • コマンドモード
  • 挿入モード
  • ビジュアルモード

コマンドモード

vimを起動した時、デフォルトでこのモードになっている。

保存や終了、検索やマクロなどのコマンドを実行する事ができる。

挿入モード

テキスト入力をするモード。ioaキーのいずれかでこのモードに入る。

挿入モードを終了してコマンドモードに移行するにはEscキーを押す。

ビジュアルモード

文字を選択してヤンク(コピー)したりペーストしたりする事ができる。

vキーに加え、ShiftやCtrlを組み合わせることで、行ビジュアルや矩形選択もできる。

ビジュアルモードを終了してコマンドモードに移行するにはEscキーを押す。

使えるプラグイン

~/.vim/に解凍する。

おすすめ設定

vimrcを編集する

sudo vi /usr/share/vim/vimrc

内容を下記とする。

"行番号表示
set number
"タイトルの表示
set title
"検索時にハイライト表示
set hlsearch
"マークダウンを書くときに斜体を禁止する
autocmd! FileType markdown hi! def link markdownItalic Nomal
"全角記号の重なりの修正
set ambiwidth=double

set tabstop=4
set softtabstop=4
set shiftwidth=4
set expandtab
set autoindent
set smartindent

結論

インフラ系にも進みたい場合、vimを覚えておいて損はないだろう。

最近のサーバーは扱いやすいnanoエディタもデフォルトでインストールされているが、扱い慣れたvimの操作感には及ばないと思う(個人の感想)

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