自動化無しに生活無し

WEBとかAIとかLinux関係をひたすら書く備忘録系ブログ

  • UbuntuのBash(gnome-terminal)で新しいタブを開き、新しいタブでコマンドを実行する

    • 作成日時:
    • 最終更新日時:
    • Categories: インフラ
    • Tags: ubuntu bash tips
    最近のlaravelでは、php artisan serveだけでなくnpm run devも実行しておく必要がある。 参考: 【Laravel】GitHubからダウンロードしたプロジェクトを動作させるには? 故に、ターミナルのタブを開いて双方のコマンドを実行しておく必要がある。 しかし、これを手動でやっていくのはちょっとめんどくさい。 そこで、ワンライナーで新しいタブを開き、開いた新しいタブでコマンドを実行してもらう。 新しいタブ ...
  • 【Ubuntu】systemdでPythonファイルを動作させる【常駐スクリプトに】

    このPythonコードを動作させる。ファイルパスは~/Documents/systemd/test.py import datetime, time while True: with open("test.txt", mode="w") as f: f.write( str(datetime.datetime.now()) ) time.sleep(1) 必要最小限度の serviceファイルが以下。ファイルパスは/etc/systemd/system/testpython.serviceとする。 [Unit] Description=write text file After=network.target [Service] ExecStart=/usr/bin/python3 test.py WorkingDirectory=/home/testuser/Documents/systemd [Install] WantedBy=multi-user.target 下記で動作できる。 sudo systemctl start testpython.service 動作中は/home/testuser/Documents/systemd/te ...
  • 【Django】EC2インスタンスへgitを使ってデプロイする

    scpによるファイルアップロードの場合、ローカルで削除した差分ファイルがインスタンス上に取り残されてしまう。 可能であれば、gitを使ったデプロイができるようになっておきたい。 手順 インスタンスにリモートリポジトリを作る ローカルにリポジトリを作る リモートリポジトリとローカルリポジトリをつなげる SSHの設定に.pemファイルを登録する プッシュする インスタンスにリモートリポジトリを作る インスタンスのデフォ ...
  • poetryなしでDjangoをRender.comへデプロイする【Herokuの代替クラウド、アカウント作成から解説】

    2022年11月28日、Herokuのサービスが完全無料で利用できなくなった。 そこで、代替のクラウドクラウドサービスとして最有力候補のRender.comを使用する。 90日間しかDBは持たないとは言え、就活用のポートフォリオとしてウェブアプリを公開するには十分かと思われる。 本記事では、DjangoをRender.comへデプロイする方法を解説する。 Render.comの基本情報 箇条書きで並べる。最 ...
  • 【LPIC】fileコマンドでMIMEタイプを調べておく

    • 作成日時:
    • 最終更新日時:
    • Categories: インフラ
    • Tags: LPIC Linux
    fileコマンドはファイルの形式を調べるためのコマンド。 -iオプションを使用することで、MIMEタイプを調べることができる。 file -i test.sh 関連記事 Djangoで画像及びファイルをアップロードする方法【ImageFieldとFileField】【python-magicでMIMEの判定あり】 ...
  • 【LPIC】リダイレクションとは? 【>と<の違い、>>など】

    • 作成日時:
    • 最終更新日時:
    • Categories: インフラ
    • Tags: LPIC Linux
    リダイレクションとは? リダイレクトとも言う、ファイルの内容を標準入力としたり、標準出力の結果をファイルへ書き込むための機能。 リダイレクションを使った標準入力 例えば、trコマンドを使うと、標準入力状態になる。 tr "hello" "Hello" このようにtrコマンドを使うと、入力した内容を置換して出力してくれる。 では、ファイルに書かれてある内容を置換して出力するには、どうしたらよいか? ここでリダイレクションが使える。前もって、以 ...
  • 【LPIC】trコマンドの使い方【標準入力したものを変換して出力する】

    • 作成日時:
    • 最終更新日時:
    • Categories: インフラ
    • Tags: lpic linux
    trコマンドは標準入力したものを変換して出力することができる。 例えば、以下のようにhelloをHelloに変換する tr "hello" "Hello" # tr hello Hello でも可 テキストファイルに書かれてある内容を置換して出力することができる。 tr hello Hello < test.txt 置換した内容を別のテキストファイルにリダイレクトして書き込みできる。 tr hello Hello < test.txt > test2.txt ちなみに、このように同じテキストにリダイレクトして書き込みしようとすると、このように全て消える。 tr hello Hello < test.txt > ...
  • 【LPIC】Level1で出てくるコマンドと用語の一覧

    順不同。LPICレベル1で出たコマンドと用語の簡単な説明を一覧にしておく。 コマンド コマンド 簡単な説明 set シェル変数やシェルオプションを設定・表示するコマンド env 環境変数を表示するコマンド history コマンド履歴を表示するコマンド mkdir ディレクトリを作るコマンド ls カレントディレクトリのファイル、ディレクトリを表示するコマンド(list segmentsの略) man マニュアルを表示するコマンド whoami ユーザー名を表示するコマンド pwd ...
  • 【LPIC】setコマンドを使用してシェルオプションを設定する

    • 作成日時:
    • 最終更新日時:
    • Categories: インフラ
    • Tags: LPIC Linux
    set コマンドを使用することで、現在のシェルにシェルオプションやパラメータを設定することができる。 現在のシェルオプションを表示する。 現在のシェルに設定されているオプション(シェルオプション)を表示させるには、 set -o と実行する。環境によっても異なるが、このように表示される。 シェルオプションについて 前項の中で、例えば、histexpandは !番号によるコマンドの実行が有効になっている。(前項のリストでonに ...
  • 【LPIC】シェル変数と環境変数の違い【setコマンドとenvコマンド】

    • 作成日時:
    • 最終更新日時:
    • Categories: インフラ
    • Tags: LPIC Linux
    シェル変数と環境変数の違い シェル変数は設定されたシェルだけが使用する変数。 一方で環境変数は設定されたシェルとシェルで起動したプログラム(プロセス)が使用する変数。 環境変数とシェル変数の違いの事例 例えば、シェルからlsコマンドを実行して、lsのプロセスを起動する。 この時、lsのプロセスには環境変数は引き継がれるが、シェル変数は引き継がれない。 実際にシェル変数と環境変数を作ってみる まずはシェル変数を作 ...