自動化無しに生活無し

WEBとかAIとかLinux関係をひたすら書く備忘録系ブログ

  • Ubuntuにbeepコマンドをインストール【crontabで時報を作る】

    インストール sudo apt install beep 動かす -fは周波数つまり音の高さ、-lはミリ秒指定で音の長さを指定できる。 beep -f 5000 -l 2000 動かないとき 下記コマンドを実行、 sudo vi /etc/modprobe.d/blacklist.conf これを # ugly and loud noise, getting on everyone's nerves; this should be done by a # nice pulseaudio bing (Ubuntu: #77010) blacklist pcspkr こうする。 # ugly and loud noise, getting on everyone's nerves; this should be done by a # nice pulseaudio bing (Ubuntu: #77010) #blacklist pcspkr そして、読み込み直す。 sudo modprobe pcspkr crontabで1時間おきにbeepを鳴らす。 時報として使う事ができる。動かすのは8時から18時まで 00 8-18 * * * user beep -f 880 -l 300 ...
  • rtcwakeコマンドを動かす【指定時間後に復帰、WOLが使えない時に】

    私のサーバーは夜中は操作しないので、crontabでshutdownすることにしている。 そして、朝になったらラズパイなどの常時動いている端末にWakeOnLanを送信して起動させている。 だが、そのサーバーが無線LANになった時、WakeOnLanは通用しない。 ではいかにして、終了と起動を指定時間に行わせるか。そこで、rtcwakeを使う。 今すぐ終了して7時間後に起動して欲しい場合 sudo rtcwake -m off -s 25200 これを ...
  • Nginxのログをawkコマンドを使用して調べる【crontabで特定の条件下のログを管理者へ報告】

    Nginxのログはスペース区切りで送信元IPアドレス、アクセス対象のURLなどが書かれてある。これはスペース区切りで文字を扱うことができるawkコマンドと相性が良い。 本記事では、awkコマンドを使用して、特定の条件下のログを報告したり、ログの情報を見やすくさせる方法を記す。 awkコマンドを使用して、表示する情報を絞る 基本。 cat access.log | awk '{print $1}' これで送信元IPアドレス(スペース区切りで1番目のデータ)が表示 ...