自動化無しに生活無し

WEB開発関係を中心に備忘録をまとめています

  • 【SQL】Oracleデータベースのファンクション(関数)の一覧

    NVL(A,B) AがNULLならBを返す 以下は、bonus カラムの値がNULLの場合、そのまま表示させず、0を返すようにしている。 SELECT NVL(bonus, 0) AS bonus_value FROM employees; 文字列を返すこともできる。ただし元のカラムの値と同じデータ型に限る。 SELECT NVL(middle_name, '(なし)') AS middle FROM users; つまり以下はエラー(暗黙的に型変換される可能性もあるが、エラーになることがあるため、推奨されない) SELECT NVL(bonus, '賞与なし') AS bonus_value FROM employees; この場合、型変換を明示的に指定して変換をするとよいだ ...
  • OracleDBのSQLまとめ

    dockerにインストールしたOracle−XEを使用している。 UbuntuのDockerでOracle DB SQL Silverの試験勉強の環境を整える HR スキーマを搭載した。 雇用日時をもとに絞り込みをする 【非推奨】文字列を与えると、暗黙的にDATE型に変換する 例えば、2015年1月1日以降に雇用した従業員を出力するには、 SELECT * FROM employees WHERE hire_date >= '2015-01-01' ; そして、新人を上に表示させるため、降順に並び替える。 SELECT * FROM employees WHERE hire_date >= '2015-01-01' ...
  • Seleniumの基本操作のまとめ

    Seleniumは同じような処理が続くため、基本操作をまとめた。 ただ、forループとtry 文が続く冗長構成のため、後に修正する予定。 ソースコード from selenium import webdriver from selenium.webdriver.support.ui import WebDriverWait, Select from selenium.webdriver.support import expected_conditions from selenium.webdriver.common.by import By from selenium.common.exceptions import TimeoutException driver = webdriver.Firefox() wait = WebDriverWait(driver, 10) retry = 10 # 要素が見えているか def xpath_visible(xpath: str): return wait.until(excepted_conditions.visibility_of_element_located((By.XPATH, xpath))) def xpath_click(xpath: str): for _ in range(retry): try: elem = xpath_visible(xpath) elem.click() except: continue else: return raise TimeoutException(f"クリックできませんでした: {xpath}") def xpath_send_keys(xpath: str, keys: str): for _ in range(retry): try: elem = xpath_visible(xpath) elem.send_keys(keys) except: continue else: return raise Timeout ...
  • Next.jsとTypeScriptで簡易掲示板をつくる

    Next.js を使えば、フロントからサーバーサイドまで一貫してJavaScript(TypeScript)でウェブアプリをつくる。 npx create-next-app startup-bbs このようにプロジェクトを作った。 cd startup-bbs npm run dev これでサーバーが起動すればプロジェクト作成はOK。 プロジェクトのディレクトリ構成 startup-bbs の中は以下のようになっている。 $ ls -al 合計 264 drwxrwxr-x 7 akagi akagi 4096 4月 4 10:40 . drwxrwxr-x 3 akagi akagi 4096 4月 4 10:39 .. drwxrwxr-x 8 akagi akagi 4096 4月 4 10:39 .git -rw-rw-r-- 1 akagi akagi 480 4月 4 10:39 .gitignore drwxrwxr-x 7 akagi akagi 4096 4月 4 10:40 .next -rw-rw-r-- 1 akagi akagi 1450 ...
  • Pythonで画像認識AI(深層学習)の速習をするためのメモ【pytorchで画像認識学習・推論のサンプルあり】

    急遽AI開発(特に画像認識)が必要になったため、それに必要な用語や概念的なものをまとめる。 ほとんどがChatGPTの受け売りである。自分用にまとめたのでかなり雑であることをお許しいただきたい。 そもそも機械学習と深層学習の違いは? なんとなくだったため、この際はっきりさせる。 機械学習 簡単な表データを学習して推論したい場合、機械学習が有効。 データ量は数千〜数万件単位でOK。特徴量の設定は手動で行う必要が ...
  • AI実装検定A級のメモ

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    AI概論 AIのコンペ(ILSVRC)とAIの歴史 ILSVRC という画像認識の精度を競い合うコンペがあり、2012年の大会でディープラーニングが有用であると認識されるようになった。 2011年付近まではサポートベクターマシン(SVM)という手法が上位であったが、2012年にはAlexNetという手法が登場。これが従来のニューラルネットワークを元にして作られた、深層ニューラルネットワーク、ディープラーニングである ...
  • Reactベースの静的サイトジェネレーターGatsbyを使う

    React学習のため、とりわけ扱いやすいGatsbyを使うことにした。 学習完了次第。このサイトは、HUGOからGatsbyに移行する予定。 本記事では、Gatsbyを調べてわかったことをまとめる。学習の都度まとめているため、誤りが含まれる可能性がある点をご了承いただきたい。 実装方法 Ubuntu 22.04 LTS 環境下で動作させている。 sudo npm install -g gatsby-cli まず、グローバル環境下でGatsbyをインストールする。 これでGatsbyコマン ...
  • よく出るReactのエラー一覧

    textarea要素には、valueプロパティを使って値を与える 普通のHTMLでは、textareaに最初から値を入れておきたい場合、子要素に直接文字を書くと良い。 しかし、Reactで同じことをやるとエラーになる。 <textarea className="form-control" name="comment" onChange={this.handleChange}>{this.state.activeItem.comment}</textarea> そこで、valueプロパティを使う。 <textarea className="form-control" name="comment" onChange={this.handleChange} value={this.state.activeItem.comment}></textarea> これで、 Use the `defaultValue` or `value` props instead of setting children on <textarea>. というエラーは解決される。 リスト内の要素を識別できるよう、keyプロパティを与える Each child in a list should have a unique ...
  • 【Ubuntu】systemdでPythonファイルを動作させる【常駐スクリプトに】

    このPythonコードを動作させる。ファイルパスは~/Documents/systemd/test.py import datetime, time while True: with open("test.txt", mode="w") as f: f.write( str(datetime.datetime.now()) ) time.sleep(1) 必要最小限度の serviceファイルが以下。ファイルパスは/etc/systemd/system/testpython.serviceとする。 [Unit] Description=write text file After=network.target [Service] ExecStart=/usr/bin/python3 test.py WorkingDirectory=/home/testuser/Documents/systemd [Install] WantedBy=multi-user.target 下記で動作できる。 sudo systemctl start testpython.service 動作中は/home/testuser/Documents/systemd/te ...
  • 【Django】getlistを使って複数枚の画像をまとめて送信する【サムネイルが表示される専用フォームあり】

    以前解説した、 inputタグのtype=‘file’で画像のサムネイルを表示させる を使って、複数の画像をgetlistを使ってアップロードできるように仕立てる。 通販サイトでは、1つの商品に複数枚の画像がセットされることが多いので、そちらに対応させる。 解説 モデル from django.db import models from django.utils import timezone class Topic(models.Model): dt = models.DateTimeField(verbose_name="投稿日時&q ...