自動化無しに生活無し

WEBとかAIとかLinux関係をひたすら書く備忘録系ブログ

  • 【Django】アップロードしたPythonファイルを動かす【subprocessと動的import】

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    アップロードしたPythonファイルをDjango側で動作させる。 仮想環境を動かし、事前にインストールしておいたライブラリも動くようにする。 views.py from django.shortcuts import render,redirect from django.views import View from .models import Document from .forms import DocumentForm from django.conf import settings import subprocess import importlib.util import os class IndexView(View): def get(self, request, *args, **kwargs): context = {} context["documents"] = Document.objects.all() # アップロードされたPythonを実行する。 document = Document.objects.filter(id=1).first() # アップロードされたPythonプログラムのファイルパスを作成 program_path = str(settings.BASE_DIR) + document.file.url # 仮想環境のファイルパスを作成(pythonファイルのある ...
  • Djangoのcreatesuperuserでインタラクティブシェルを省略する。

    python manage.py createsuperuserで管理ユーザーをつくることができるが、その後のインタラクティブシェルの入力がめんどくさい。 そこで、環境変数を使ってインタラクティブシェルを省略する。 更に、エイリアスを使ってコマンド入力も簡略化させる。 # createsuperuser の自動化 export DJANGO_SUPERUSER_USERNAME="asahina" export DJANGO_SUPERUSER_EMAIL="asahina@asahina.com" export DJANGO_SUPERUSER_PASSWORD="seiya0723" alias django_createsuperuser="python manage.py createsuperuser --noinput" ...
  • 【Django】django-otpで多要素認証(二要素認証)を実現させる【GoogleAuthenticator】

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    Djangoは、デフォルトでもユーザー名とパスワードによるログインを用意している。 しかしユーザー名とパスワードが知られてしまえば、誰でも簡単にログインできてしまう。 そこで、ユーザー名やパスワードなどの「記憶情報」だけでなく、ワンタイムパスワードなどを使い「所持情報」による認証もする。 この「記憶情報」と「所持情報」の2つの要素による認証を、二要素認証という。(多要素認証ともいう) https://ja ...
  • 【Django】任意のタイミングでサーバーのカメラでライブ配信する【imutils.video.VideoStreamer】

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    下記記事で、リアルタイムでブラウザ上に映像を出力することができるようになった。 【Django】OpenCVとyieldを使い、ウェブカメラの映像をライブ配信する しかし、このコードはrunserverと同時に起動しているため、カメラを止めることはできない。 任意のタイミングでカメラのON・OFFをするため、改良した。 必要なライブラリ asgiref==3.8.1 Django==5.0.6 imutils==0.5.4 numpy==1.26.4 opencv-contrib-python==4.9.0.80 sqlparse==0.5.0 typing_extensions==4.12.0 views.py from django.shortcuts import render,redirect from django.views import View from .detector import SingleMotionDetector from imutils.video import VideoStream from django.http import StreamingHttpResponse import os import cv2 import time import ...
  • 【Django】ストレージに保存されているファイルにアクセス、編集して保存する【InMemoryUploadedFile】

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    アップロードされているファイルを編集したいことがある。 今回はテキストファイルを想定して、コードを書いてみた。 ただし、開発中にファイルパスを直接指定して編集する方法は、デプロイ後は使えないので、その点も考慮した。 実際にS3ストレージに保存されているファイルを読み込み、編集して保存できた。 ストレージに保存されているファイルを編集する。 手順は ストレージの保存先URLを取得する URLに対してリクエストを送 ...
  • 【Django】逆参照で効率的にDBにアクセスする【.prefetch_related() 】

    例えばこのモデルのとき。 from django.db import models class Category(models.Model): name = models.CharField(verbose_name="名前",max_length=20) class Topic(models.Model): comment = models.CharField(verbose_name="コメント",max_length=2000) category = models.ForeignKey(Category, on_delete=models.CASCADE) 普通に逆参照を使うと、クエリが再実行されるためDBに負担がかかる categories = Category.objects.all() for category in categories # ここでDB読み込み print( ...
  • 【Django Rest Framework】モデルメソッドはシリアライザメソッドで代用する

    DRFとReactのSPAを作る時、DTLは使えない。 これまでのようにモデルオブジェクトからメソッドを呼び出すことはできない。 そこで、シリアライザにメソッドを用意して代用する。 モデル 前提として、このようにモデルメソッドを作った時。 from django.db import models class Topic(models.Model): comment = models.CharField(verbose_name="コメント",max_length=2000) def comment_lenth(self): return len(self.comment) これでは、React ...
  • 【Restful】Django+Reactビギナーが40分で掲示板アプリ(SPA)を作る方法【axios + 関数コンポーネント】

    【Restful】Django+Reactビギナーが40分で掲示板アプリ(SPA)を作る方法【axios】 ではクラスベースのコンポーネントを使っている。 最近の開発では関数ベースのコンポーネントが主流のため、一部を書き換えた。 React App.js import React, { useState, useEffect } from "react"; import Modal from "./components/Modal"; import axios from "axios"; const App = () => { const [topicList, setTopicList] = useState([]); const [modal, setModal] = useState(false); const [activeTopic, setActiveTopic] = useState({ comment: "" }); // コンポーネントがレンダリングされるときに実行する useEffect(() => { refreshList(); }, []); // ページロード const refreshList = () => { axios .get("/api/topics/") ...
  • Django(DRF)+ReactのSPAでJWTを使った認証を実装する

    この構成の場合、Djangoのデフォルトの認証機能でも実現はできるが、SPAのコンセプトが台無しになるため、JWTを使う。 JWT とは? JSON Web Token の略である。 JWTとは、認証情報や権限を含んだ文字列(トークン)のこと。JSON形式で送受信される。 参照: https://ja.wikipedia.org/wiki/JSON_Web_Token クライアント側が、ログイン用のユーザー名とパスワードを入力 サーバーがその検証をする。検証の結果、問題なければトークンを生成、これがJWTである。 レスポンスと ...
  • 【Django】デフォルトの認証機能を網羅し、カスタムユーザーモデルとメール認証、メール検証(確認)も実装する【脱allauth】

    【Django】デフォルトの認証機能を網羅し、カスタムユーザーモデルとメール認証も実装させる【脱allauth】 こちらの記事では、メールの検証(アカウント作成後、登録したメールアドレスへ、確認用のURLを送る工程)が行われていない。 allauthでは実装済みのため、デフォルトの認証で完全に補完するためにも実装した。 解説 モデル カスタムユーザーモデルへ、メール検証済みか否かを判定するブーリアンフィール ...