自動化無しに生活無し

WEB開発関係を中心に備忘録をまとめています

  • UbuntuでUbuntuのdockerイメージを作るまで

    インストール sudo apt install docker.io これでインストールできる。 用語解説 イメージ イメージとは、OSのとある状態をセーブした物。実機にOSをインストールする時、必要になるイメージディスクと思えば話が早い。 例えば、Ubuntuをインストールした直後の状態を再現したい場合、UbuntuのイメージをdockerHubのUbuntuリポジトリからDLしてコンテナを作る。 コンテナ コンテナとは、イメージを元に作った仮想環境。複数 ...
  • 【Stripe】Djangoにクレジットカード決済機能を実装させる

    DjangoでECサイトや課金ゲームサイト等を展開しようと考えているのであれば、避けて通ることができないのがカード決済。 Stripeというカード決済代行会社を利用することで、決済処理を手軽に実装させることができる。 本記事ではその一例を紹介する。 共通設定 まず、stripeライブラリをインストールする pip install stripe settings.pyにて下記をセットしておく。Stripeの秘密鍵は.gitignoreに指定 ...
  • 【Django】管理サイトで保存した時、何か処理(メール送信など)を実行して欲しい時【saveメソッドオーバーライドは通用しない】

    Djangoの管理サイトでモデルの保存をした時、何か実行して欲しいものがあれば、saveメソッドのオーバーライドでは通用しない。 Adminクラスにsave_modelメソッドがあるので、それをオーバーライドして使う。 class MyAdminView(admin.ModelAdmin): def save_model(self, request, obj, form, change): super(MyAdminView, self).save_model(request, obj, form, change) 用途 管理サイトから作成・編集をして、保存した時に発動するので、以下の用途が考えられる。 通販サイトにて配送処理完了のブーリアン値を変更、それを判定して配送処理完 ...
  • 【Node.js】npmとは、npmコマンドについて

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    そもそもnpmとは npmはNode.jsのパッケージ管理ツールのこと。Node Package Manager の略。 例えば、Reactを使用するために、Reactを動かすために必要なソフトウェア一式をインストールする必要がある。このソフトウェア一式のことをパッケージという。 npmはこのパッケージのインストール、アンインストールなどの管理を行うことができる。 npmコマンドについて npm install パッケージ パッケージのインストールをする。こ ...
  • 【Django】PUT、PATCH、DELETEメソッドのリクエストを送信する【Django REST Framework】

    前提 まず前提として、PUT、PATCH、DELETEのメソッドはHTMLのformタグから送信することはできない。 例外として、Laravelでは下記のようにしてformタグでDELETEメソッドを送信するが、Djangoではそれは通用しない。これから解説するDjango Rest Frameworkを使用しても。 <form action="{{ route('topics.destroy',$topic->id) }}/" method="POST" style="display:inline-block;"> {{ csrf_field() }} {{ method_field("delete") }} <button class="btn btn-outline-danger" type="submit">削除< ...
  • 【Django】ビュー関数とビュークラスの違い、一覧と使い方

    ビュー関数とビュークラスの違い。 前提 (bbs/urls.py) config/urls.pyからアプリ(bbs)のurls.pyを読み込み、その中身は下記とする。 from django.urls import path from . import views app_name = "bbs" urlpatterns = [ path('', views.index, name="index"), ] 構文 関数ベースのビュー from django.shortcuts import render,redirect from .models import Topic from .forms import TopicForm def index(request): if request.method == "GET": topics = Topic.objects.all() context = { "topics":topics } return render(request,"bbs/index.html",context) elif request.method == "POST": form = TopicForm(request.POST) if form.is_valid(): form.save() return redirect("bbs:index") メソッドをif文で分岐させる形式になっている。 クラスベースのビュー(View) from django.shortcuts import render,redirect from django.views import View from .models import Topic from .forms import TopicForm class IndexView(View): def get(self, request, *args, **kwargs): topics ...
  • Javaのpackage(パッケージ)の実行方法

    Javaのパッケージの実行方法でちょっと詰まったので、覚書としてまとめておく。 【例】ソースコードとディレクトリ構成 ディレクトリ構成は以下の通り、このとき、myprojectのディレクトリ名は任意とする。 myproject ├── vehicle │ └── Car.java └── main └── CarExec.java Car.javaの内容はこちら // vehicle/Car.java package vehicle; public class Car { private String model; public Car(String model) { this.model = model; } public void start() { System.out.println(model + " is starting."); } public void drive() { System.out.println(model + " is driving."); } } CarExec.javaの内容はこちら // main/CarExec.java package main; import vehicle.Car; public ...
  • 【Django】任意のエラーメッセージを表示させる【forms.pyでerror_messagesを指定】

    forms.pyに書いたフォームクラスを使ってバリデーションを行った時、エラーメッセージの表示ができる。 print(forms.errors) 例えば、これで入力しなければならない場所を未入力で投稿した場合、 このフィールドは入力必須です とエラーが出てくる。やや堅めの文章であり、『フィールド』という単語はエンジニアであればまだしも、一般人はそれが何を意味しているのかわからないだろう。 そこでこの時に表示されるエラーメッセージを別のものに書 ...
  • 【Django】allauthを使用し、カスタムユーザーモデルを搭載させ、SendgridのAPIでメール認証をする簡易掲示板【保存版】

    config まず、カスタムユーザーモデルと、DjangoallauthでSendgridを使用したメール認証の設定を施す。 config/settings.py """ Django settings for config project. Generated by 'django-admin startproject' using Django 3.1.2. For more information on this file, see https://docs.djangoproject.com/en/3.1/topics/settings/ For the full list of settings and their values, see https://docs.djangoproject.com/en/3.1/ref/settings/ """ from pathlib import Path # Build paths inside the project like this: BASE_DIR / 'subdir'. BASE_DIR = Path(__file__).resolve().parent.parent # Quick-start development settings - unsuitable for production # See https://docs.djangoproject.com/en/3.1/howto/deployment/checklist/ # SECURITY WARNING: keep the secret key used in production secret! SECRET_KEY = 'al#f(6(($8m%g#l4t2-0tvv1(&hbcd+(e8dt$!-m+ospxzv0gu' # SECURITY WARNING: don't run with debug turned on in production! DEBUG = True ALLOWED_HOSTS = [] SITE_ID = 1 #django-allauthログイン時とログアウト時のリダイレクトURL LOGIN_REDIRECT_URL = '/' ACCOUNT_LOGOUT_REDIRECT_URL = '/' #### ...
  • 【Django】OneToOneFieldでつながっているデータの取得方法【モデル名を小文字にした属性名で取得できる】

    OneToOneFieldを使う機会は限定されているので、備忘録として。 タイトルから既に(?)な状態かも知れないが、まずは、下記モデルを見てもらいたい。 # 店舗データテーブル class StoreData(models.Model): class Meta: constraints = [ models.UniqueConstraint(fields=["store","date"], name="unique_store_date"), ] store = models.ForeignKey(Store,verbose_name="店舗",on_delete=models.CASCADE) date = models.DateField(verbos ...