自動化無しに生活無し

WEBとかAIとかLinux関係をひたすら書く備忘録系ブログ

  • 【Django】任意の順番で並び替えて表示させる【Sortable.js + FetchAPI 】

    データを一覧で並べる時、並び順を任意に変更させたいときがある。 そういう時、sortable.jsを使えば良い。 JavaScriptで並び替えをするならSortable.js【jQuery不要のライブラリ】 しかし、並び替えた順番をDBに記録する場合は、別途対応が必要だ。 モデルに並び替えの順番を記録するフィールドを追加 並び替えた順番を送信する(FetchAPIによるリクエスト) 別途ビューを作り、並び替 ...
  • 複数のPDFファイルを1つのPDFファイルにまとめる

    書類(PDF)を1つにまとめる必要が出てきたので。 複数のPDFを1つにまとめるPythonコードを作ることにした。 前提 pip install PyPDF2==3.0.1 ソースコード PyPDF2 をインストールしておく。 PyPDF2 では PdfFileMerger は削除されたため、 PdfMerger を使う。 import glob import datetime from PyPDF2 import PdfMerger now = datetime.datetime.now() now_str = now.strftime("%Y-%m-%d_%H:%M:%S") # TIPS: 既存のPDFファイル名を指定した場合、上書きではなく、追記されるので注意。 def merge_pdfs(output_filename=f"{now_str}.pdf"): # すべてのPDFファイルを取得。 # ファイル名順に並び替える。 pdfs = sorted( glob.glob(f"./*.pdf") ) #print(pdfs) if not pdfs: print(& ...
  • 【Django】使用頻度の高いカテゴリをプルダウンメニューの上部に表示させる【.annotate(count=Count("topic")).order_by("-count")】

    コードは『Djangoで1対多のリレーションを構築する【カテゴリ指定、コメントの返信などに】【ForeignKey】』の https://github.com/seiya0723/startup_bbs_foreignkey から引用。 モデルが class Category(models.Model): name = models.CharField(verbose_name="カテゴリ名",max_length=20) def __str__(self): return self.name class Topic(models.Model): category = models.ForeignKey(Category,verbose_name="カテゴリ" ...
  • 【Django】検索結果(QuerySet)を結合する【.union()】

    クエリビルダでまとめて検索ができない状況下で、検索処理を複数回に分けて実行し、得られたQuerySetを1つにまとめたいとき。 .union() もしくは|が使える。 from django.shortcuts import render,redirect from django.views import View from .models import Topic class IndexView(View): def get(self, request, *args, **kwargs): topics = Topic.objects.all() context = { "topics":topics } # 重複は自動的に除外される topics = topics.union( Topic.objects.all() ) print(topics) first = Topic.objects.filter(id=1) second = Topic.objects.filter(id=2) third = Topic.objects.filter(id=3) # パイプを使用して連結しても良い。 topics = first | second | third return render(request,"bbs/index.html",context) def post(self, request, *args, **kwargs): posted = Topic( comment = request.POST["comment"] ) posted.save() return redirect("bbs:index") index = IndexView.as_view() ...
  • Javaのpackage(パッケージ)の実行方法

    Javaのパッケージの実行方法でちょっと詰まったので、覚書としてまとめておく。 【例】ソースコードとディレクトリ構成 ディレクトリ構成は以下の通り、このとき、myprojectのディレクトリ名は任意とする。 myproject ├── vehicle │ └── Car.java └── main └── CarExec.java Car.javaの内容はこちら // vehicle/Car.java package vehicle; public class Car { private String model; public Car(String model) { this.model = model; } public void start() { System.out.println(model + " is starting."); } public void drive() { System.out.println(model + " is driving."); } } CarExec.javaの内容はこちら // main/CarExec.java package main; import vehicle.Car; public ...
  • 【Django】JavaScriptのfetchAPIでリクエストを送る【XMLHttpRequest、jQuery.Ajax、axiosはもう古い?】

    XMLHttpRequestはAjaxの初期のAPIでちょっとコードが長くて複雑。jQuery.ajaxはjQuery離れが深刻で、そもそもjQueryは重い。axiosはXHRやjQueryよりも優秀であるが、ライブラリなのでインストールが必要。 では、何でAjaxを実装すれば良いか。 FetchAPIである。 軽量で簡潔に書ける上に、CORSに対応しており、なおかつインストールは不要。できればこれか ...
  • 【Django】管理サイトで1対多(ForeignKey)、多対多(ManyToManyField)のフォームを扱いやすくする【admin】

    1対多、多対多を管理サイトで扱うには、デフォルトのフォームではとても使いづらい。 そこで、更に管理サイトをカスタムして、フォームを扱いやすくさせる。 モデルは下記記事から引用し、一部編集した。 【Django】ManyToManyFieldで検索をする方法、追加・削除を行う方法【多対多はクエリビルダの検索は通用しない】 【Django】デフォルトの認証機能を網羅し、カスタムユーザーモデルとメール認証も実装 ...
  • 【Django】逆参照のrelated_nameを使用して1側から多側のデータを取り出す【models.ForeignKey()】

    related_nameを指定せずに逆参照をする 逆参照を使うことで、1側から多側のデータを取り出すことができる。 『Djangoで1対多のリレーションを構築する【カテゴリ指定、コメントの返信などに】【ForeignKey】』から引用した下記モデル。 class Category(models.Model): name = models.CharField(verbose_name="カテゴリ名",max_length=20) def __str__(self): return self.name class Topic(models.Model): category = mod ...
  • 【Django】views.pyからurls.pyを自動的に作る【コマンド1発で生成】

    views.pyからurls.pyを作る。 URL引数(パスコンバーター)にも対応させる。 これまでと同様、コードは追記する形式ではあるが、実行は自己責任で。 【Django】models.pyとforms.pyからviews.pyを自動的に作る【コマンド1発で生成】 【Django】models.pyからforms.py及びadmin.pyを自動的に作る【コマンド1発で生成】 注意 Viewを継承したビュー ...
  • 【Django】models.pyとforms.pyからviews.pyを自動的に作る【コマンド1発で生成】

    以前の自動生成ツール 【Django】models.pyからforms.py及びadmin.pyを自動的に作る【コマンド1発で生成】 この続き。今回はviews.pyを自動的に作る。 いつも同じようなものをimportして、ビュークラスを作り、DB操作とレンダリングしているだけなので。 内容は以前のコードをviews.py仕様にしただけで、特別なものは使っていない。 ソースコード import glob, re, sys ## 引数の指定がある場 ...