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【HUGO】作成日時と最終更新日時を表示させる【SEO対策】

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  • Tags: hugo tips SEO対策
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SEO対策として、記事の更新日を記録することにした。

これまでは作成日時と最終更新日時が兼ねられていたが、これにより、いつ更新したかがひと目でわかるようになるだろう。

前提

このギミックが動作するHUGOのバージョン。

ローカルでのバージョン

Hugo Static Site Generator v0.68.3/extended linux/amd64 BuildDate: 2020-03-25T06:15:45Z

デプロイ先のNetlifyのHUGOのバージョン

hugo v0.85.0-724D5DB5+extended linux/amd64 BuildDate=2021-07-05T10:46:28Z VendorInfo=gohugoio

記事ヘッダーにlastmodを追加する

記事ヘッダーにこのようにlastmodを追加する。

---
title: "【HUGO】作成日時と最終更新日時を表示させる【SEO対策】"
date: 2022-10-29T14:48:28+09:00
lastmod: 2022-10-29T14:48:28+09:00
draft: false
thumbnail: "images/hugo.jpg"
categories: [ "others" ]
tags: [ "hugo","tips","SEO対策" ]
---

テーマに作成日時と最終更新日時を表示させる。

テーマの任意の場所に作成日時と最終更新日時を表示させる。

<li>作成日時: <time datetime="{{ .PublishDate.Format "2006-01-02T15:04:05JST" }}">{{ .PublishDate.Format ( .Site.Params.dateformat | default "2006年1月2日 15時04分") }}</time></li>
<li>最終更新日時: <time datetime="{{ .Lastmod.Format "2006-01-02T15:04:05JST" }}">{{ .Lastmod.Format ( .Site.Params.dateformat | default "2006年1月2日 15時04分") }}</time></li>

themes/beg/layouts/_default/li.htmlthemes/beg/layouts/_default/summary.htmlに書き換えを施した。

動かすとこうなる。

archetypes/default.mdを書き換える

これで次に記事を作成するときには、lastmodが最初からある。記事を更新したらこの部分を書き換えればよい。

---
title: "{{ replace .Name "-" " " | title }}"
date: {{ .Date }}
lastmod: {{ .Date }}
draft: false
thumbnail: "images/noimage.jpg"
categories: [ "others" ]
tags: [ "","","" ]
---

ちなみに、lastmodが無い場合、dateを参照してくれるので、無くてもエラーにはならない。

結論

後はmetaタグのog:updated_timeに更新日時を記録させると良いだろう。

検索のロボットが最終更新日時を把握して、検索時に○日前と表示してくれるはずだ。

参照元

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