自動化無しに生活無し

WEBとかAIとかLinux関係をひたすら書く備忘録系ブログ

  • inputタグのtype='file'で画像のサムネイルを表示させる

    fontawesomeを使用しているので、アイコンの表示は別途CDNをインストールしておいてほしい。 ソースコード HTML <label class="image_input_area"> <input class="image_input" type="file" name="icon" accept="image/*"> <div class="image_input_icon"><i class="fas fa-image"></i></div> <img class="image_input_preview" src="" alt=""> </label> CSS .image_input_area { display:inline-block; border:dashed 0.2rem var(--gray); width:5rem; height:5rem; position:relative; cursor:pointer; } .image_input{ display:none; } .image_input_preview{ width:100%; height:100%;position:absolute; } .image_input_icon{ width:100%; height:100%;position:absolute; } .image_input_icon i{ font-size:2rem; position: absolute; top: 50%; left: 50%; transform: translate(-50%,-50%); } JavaScript(jQuery) $(".image_input").change(function() { const label = $(this).parent("label"); const file = $(this).prop("files")[0]; // 画像以外は処理を停止 if (! file.type.match("image.*")) { $(this).val(""); return; } // 画像表示 const reader = new FileReader(); reader.onload = function() { label.children(".image_input_preview").prop("src", reader.result ); } reader.readAsDataURL(file); }); 【別解】JavaScript(バニラ) window.addEventListener("load" , function (){ document.addEventListener("change", (event) => { // type="file ...
  • frappe-ganttを使ってJavaScriptでガントチャートを表現する

    chart.jsにはガントチャートは存在しないため、frappe-gantt.jsを使う ソースコード <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1"> <title>Hello World test!!</title> <link rel="stylesheet" href="https://stackpath.bootstrapcdn.com/bootstrap/4.4.1/css/bootstrap.min.css" integrity="sha384-Vkoo8x4CGsO3+Hhxv8T/Q5PaXtkKtu6ug5TOeNV6gBiFeWPGFN9MuhOf23Q9Ifjh" crossorigin="anonymous"> <link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/frappe-gantt/0.6.1/frappe-gantt.css" integrity="sha512-57KPd8WI3U+HC1LxsxWPL2NKbW82g0BH+0PuktNNSgY1E50mnIc0F0cmWxdnvrWx09l8+PU2Kj+Vz33I+0WApw==" crossorigin="anonymous" referrerpolicy="no-referrer" /> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/frappe-gantt/0.6.1/frappe-gantt.min.js" integrity="sha512-HyGTvFEibBWxuZkDsE2wmy0VQ0JRirYgGieHp0pUmmwyrcFkAbn55kZrSXzCgKga04SIti5jZQVjbTSzFpzMlg==" crossorigin="anonymous" referrerpolicy="no-referrer"></script> <style> .gantt .bar-label{ font-weight:bold; } .gantt .bar-progress { fill: orange; } .gantt .today-highlight { fill: #00ffcc; } </style> </head> <body> <svg id="gantt"></svg> <script> const tasks = [ { id: '1', name: 'frappe-ganttの実装テスト', description: 'ここに説明文を書く', start: '2023-03-31', end: '2023-04-03', progress: 100, }, { id: '2', name: 'frappe-ganttの実装', description: 'ここに説明文を書く', start: '2023-04-01', end: '2023-04-05', progress: 20, }, ] const gantt = new Gantt("#gantt", ...
  • 【Django】管理サイトで任意のJavaScript、CSSを発動させる【管理サイトのカスタム】

    前提 前もって、プロジェクト直下のtemplatesが作られており、settings.pyのTEMPLATESでもそれが読まれている状況であるとする。 TEMPLATES = [ { 'BACKEND': 'django.template.backends.django.DjangoTemplates', 'DIRS': [ BASE_DIR / "templates" ], 'APP_DIRS': True, 'OPTIONS': { 'context_processors': [ 'django.template.context_processors.debug', 'django.template.context_processors.request', 'django.contrib.auth.context_processors.auth', 'django.contrib.messages.context_processors.messages', ], }, }, ] 作業 templatesの中にadminディレクトリを作る。 mkdir templates/admin/ templates/admin/base.htmlを作る。内容は下記。 {% extends 'admin/base.html' %} {% block extrastyle %}{{ block.super }} <style> body{ background:orange; } </style> <script>console.log("test;");</script> {% endblock %} これで管理サイトの全ページでC ...
  • 【LPIC】fileコマンドでMIMEタイプを調べておく

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    fileコマンドはファイルの形式を調べるためのコマンド。 -iオプションを使用することで、MIMEタイプを調べることができる。 file -i test.sh 関連記事 Djangoで画像及びファイルをアップロードする方法【ImageFieldとFileField】【python-magicでMIMEの判定あり】 ...
  • 【LPIC】リダイレクションとは? 【>と<の違い、>>など】

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    リダイレクションとは? リダイレクトとも言う、ファイルの内容を標準入力としたり、標準出力の結果をファイルへ書き込むための機能。 リダイレクションを使った標準入力 例えば、trコマンドを使うと、標準入力状態になる。 tr "hello" "Hello" このようにtrコマンドを使うと、入力した内容を置換して出力してくれる。 では、ファイルに書かれてある内容を置換して出力するには、どうしたらよいか? ここでリダイレクションが使える。前もって、以 ...
  • 【LPIC】trコマンドの使い方【標準入力したものを変換して出力する】

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    trコマンドは標準入力したものを変換して出力することができる。 例えば、以下のようにhelloをHelloに変換する tr "hello" "Hello" # tr hello Hello でも可 テキストファイルに書かれてある内容を置換して出力することができる。 tr hello Hello < test.txt 置換した内容を別のテキストファイルにリダイレクトして書き込みできる。 tr hello Hello < test.txt > test2.txt ちなみに、このように同じテキストにリダイレクトして書き込みしようとすると、このように全て消える。 tr hello Hello < test.txt > ...
  • 【Vimでスニペット】snipmateプラグインをインストールして使ってみる【爆速コーディング】

    vim-snipmateはVimのスニペットプラグイン。スニペットとは、コードの断片のこと。このプラグインは、スニペットを即時呼び出して貼り付けできる。 同じようなコードを何度も何度も書くのは大変。だからスニペットプラグインを使用して爆速コーディングを実現させる。 環境はUbuntu22.04より インストール方法 snipmateはtlibとvim-addon-mw-utilsに依存しているので、まとめ ...
  • 【LPIC】Level1で出てくるコマンドと用語の一覧

    順不同。LPICレベル1で出たコマンドと用語の簡単な説明を一覧にしておく。 コマンド コマンド 簡単な説明 set シェル変数やシェルオプションを設定・表示するコマンド env 環境変数を表示するコマンド history コマンド履歴を表示するコマンド mkdir ディレクトリを作るコマンド ls カレントディレクトリのファイル、ディレクトリを表示するコマンド(list segmentsの略) man マニュアルを表示するコマンド whoami ユーザー名を表示するコマンド pwd ...
  • 【LPIC】setコマンドを使用してシェルオプションを設定する

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    set コマンドを使用することで、現在のシェルにシェルオプションやパラメータを設定することができる。 現在のシェルオプションを表示する。 現在のシェルに設定されているオプション(シェルオプション)を表示させるには、 set -o と実行する。環境によっても異なるが、このように表示される。 シェルオプションについて 前項の中で、例えば、histexpandは !番号によるコマンドの実行が有効になっている。(前項のリストでonに ...
  • 【LPIC】シェル変数と環境変数の違い【setコマンドとenvコマンド】

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    シェル変数と環境変数の違い シェル変数は設定されたシェルだけが使用する変数。 一方で環境変数は設定されたシェルとシェルで起動したプログラム(プロセス)が使用する変数。 環境変数とシェル変数の違いの事例 例えば、シェルからlsコマンドを実行して、lsのプロセスを起動する。 この時、lsのプロセスには環境変数は引き継がれるが、シェル変数は引き継がれない。 実際にシェル変数と環境変数を作ってみる まずはシェル変数を作 ...