自動化無しに生活無し

WEBとかAIとかLinux関係をひたすら書く備忘録系ブログ

  • Todoリストのウェブアプリの要件定義書の書き方

    要件定義書の書き方 にて、要件定義書に必要な項目をまとめた。 では、実際に要件定義書を書くとなった場合、具体的にどうかけば良いのか。 本記事では、Todoリストのウェブアプリを作る想定で要件定義書をまとめた。 業務要件 背景 1日のうちにやることが不明瞭で無下に時間を過ごしている やることを紙に書いているが、紙資源がもったいない いつまでに何をやるのか、わかりやすく管理したい 目的 紙ではなくウェブアプリでやることを ...
  • 【Django】2次元配列をCSVファイルとしてダウロードできるようにする【HttpResponse】

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    • Categories: サーバーサイド
    • Tags: django
    from django.views import View from django.http import HttpResponse import csv class DownloadView(View): def get(self, request, *args, **kwargs): data = [ [ 10,20,30 ], [ 10,20,30 ], [ 10,20,30 ], ] # レスポンスとして返すCSVファイル名 file_name = 'data.csv' # HttpResponseを使ってCSVのデータを書き込む response = HttpResponse(content_type='text/csv') # ファイル名を指定 response['Content-Disposition'] = f"attachment; filename={file_name}" # HttpResponseにCSVファイルデータを書き込む writer = csv.writer(response) writer.writerows(data) return response download = DownloadView.as_view() HttpResponseはこのようにcsv.writer()の引数に指定することができる。 これにより、配列のデータをそのままCSV ...
  • 【Ubuntu】Localをインストールする【WordPressのローカル環境構築】

    LinuxへのWordpressの開発環境の構築はdockerでもできるが、ややdockerの知識が必要。 そこで、簡単にWordpressの開発環境の構築ができるlocalを使用する。 インストール https://localwp.com/releases/ 上記ページから各OSごとのインストーラーが用意されている。 今回はUbuntuなので、.debファイルをDLする。 DL後、下記コマンドを実行 sudo apt install ~/Downloads/local-6.7.2-linux.deb インストール後 規約に同意する。 バツボタン、Nothank ...
  • poetryなしでDjangoをRender.comへデプロイする【Herokuの代替クラウド、アカウント作成から解説】

    2022年11月28日、Herokuのサービスが完全無料で利用できなくなった。 そこで、代替のクラウドクラウドサービスとして最有力候補のRender.comを使用する。 90日間しかDBは持たないとは言え、就活用のポートフォリオとしてウェブアプリを公開するには十分かと思われる。 本記事では、DjangoをRender.comへデプロイする方法を解説する。 Render.comの基本情報 箇条書きで並べる。最 ...
  • Djangoでfullcalendar.jsを使いTodoアプリを作る

    fullcalendar.jsを早速実践運用してみた。 まだまだ足りない箇所は有るかもしれないが、ここから徐々に発展させ、ゆくゆくはReactと組み合わせてSPAを作りたいところだ。 詳細はソースコードを見ていただきたい。これまでのDjangoとほとんど変わりはないので、記事内ではfullcalendar.jsの部分だけまとめる。 テンプレート index.html {% load static %} <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1"> <title>To ...
  • 【Restful】Django+Reactビギナーが40分で掲示板アプリ(SPA)を作る方法【axios】

    『Djangoビギナーが40分で掲示板アプリを作る方法 』を終え、DjangoとReactを組み合わせ、SPAを作りたいと思った方向け。 40分はあくまでも目安。 内部構造に関しては、『DjangoとReactを組み合わせる方法論と問題の考察 』に解説がある。 2023年5月3日現在、編集機能の実装を考慮中。近日追記予定。 2024年4月30日追記。モーダルダイアログを使用して編集機能を搭載。 流れ React、 ...
  • DjangoとReactのTodoアプリ(SPA)を解析する

    DjangoとReactを組み合わせる方法論と問題の考察の続き。 コードを書いてみたので、それを元にわかった事をまとめていく。間違いが有るかもしれないので、ご注意をば。 動作原理と全体像は↑の記事で解説しているので、本記事では割愛。コードの意味をまとめていく。 サーバーサイド(Django) config/setttings.py 編集した箇所のみ掲載 INSTALLED_APPS = [ "todo", 'corsheaders', 'rest_framework', 'django.contrib.admin', 'django.contrib.auth', 'django.contrib.contenttypes', 'django.contrib.sessions', 'django.contrib.messages', 'django.contrib.staticfiles', ] MIDDLEWARE = [ 'django.middleware.security.SecurityMiddleware', 'django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware', 'django.middleware.common.CommonMiddleware', 'django.middleware.csrf.CsrfViewMiddleware', 'django.contrib.auth.middleware.AuthenticationMiddleware', 'django.contrib.messages.middleware.MessageMiddleware', 'django.middleware.clickjacking.XFrameOptionsMiddleware', 'corsheaders.middleware.CorsMiddleware', ] CORS_ORIGIN_WHITELIST = [ 'http://localhost:3000' ] アプリ、django-cors- ...
  • DjangoMessageFrameworkにJavaScriptとCSSを当てる【ボタンを押して消せるようにする】

    DjangoMessageFrameworkは投稿完了した旨やエラーの理由をクライアント側に表示することができるが、表示させっぱなしになるので少々鬱陶しく感じることもある。 そこで5秒経ったら自動的に消すように仕立てたり、バツボタンを押して消せるように仕立てた。 さらに、fontawesomeを使用している。 ソースコード テンプレート <div class="notify_message_area"> {% for message in messages %} <div class="notify_message notify_message_{{ message.tags }}"> <div class="notify_message_content">{{ message }}</div> <div class="notify_message_delete"><i class="fas fa-times"></i></div> </div> {% endfor %} </div> JavaScript(jQuery) //Django ...
  • 【JavaScriptカレンダー】fullcalendarを使ってみる【ライブラリ】

    JavaScriptを使ってカレンダーを表示する。 基本のカレンダー表示 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1"> <title>Hello World test!!</title> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/fullcalendar@6.1.6/index.global.min.js"></script> <script> //ページが読まれたときに下記を実行 document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { //カレンダーの要素を取得 const calendarEl = document.getElementById('calendar'); // オブジェクトを作成 FullCalendar.Calendar() を実行。引数として要素と表示するカレンダーの設定 const calendar = new FullCalendar.Calendar(calendarEl, { initialView: 'dayGridMonth', events: [ { title : 'イベント1', start : '2023-05-01' }, { title : 'イベント2', start : '2023-05-05', end : '2023-05-07' }, { title : 'イベント3', start : '2023-04-09T12:30:00', allDay : false // will make the time show } ] }); //カレンダー ...
  • 【Django】Stripeでサブスクリプション決済を行う

    1回限りの決済を行いたい場合は、下記。 【Stripe】Djangoにクレジットカード決済機能を実装させる 対象読者は、カスタムユーザーモデルとDjangoのデフォルトの認証機能を実装済みとする。 【Django】デフォルトの認証機能を網羅し、カスタムユーザーモデルとメール認証も実装させる【脱allauth】 Stripeにてサブスクリプション商品を作る まず、Stripeにてサブスクリプション商品を作る。 ...