自動化無しに生活無し

WEB開発関係を中心に備忘録をまとめています

  • 【Django】Django4.0以上はsettings.pyにて、CSRF_TRUSTED_ORIGINSにオリジンを指定しないとPOSTリクエスト時に403Forbiddenになる

    背景 下記記事に倣って、EC2に独自ドメインを指定して、デプロイを完了させた。 【AWS】EC2にムームドメインで取得した独自ドメインを割り当て、HTTPS通信を行う【Route 53 + Certificate Manager + ロードバランサ(ELB)】 その後、POSTメソッドのリクエストを送信する際、どう頑張ってもCSRF検証に失敗したというエラーが出てしまう。 CSRF Failed: Referer checking failed - https://*********************.com does not match any trusted origins. これはなぜか。どう対策をすれば良いのかをまとめてみた ...
  • 【AWS】EC2にムームドメインで取得した独自ドメインを割り当て、HTTPS通信を行う【Route 53 + Certificate Manager + ロードバランサ(ELB)】

    タイトルの通り。 【注意】この記事の通り、Route53のホストゾーンを割り当てる時、0.55ドルの課金が発生する。ホストゾーン1個につき1ヶ月で0.55ドル発生する。(2022年10月時点) 手順 EC2のインスタンスを作る セキュリティグループを書き換える ElasticIPを割り当てる Route53に独自ドメインを割り当てる【注意:要課金】 SSHで独自ドメインでログインしてみる Certificate Managerとロード ...
  • AWSでなるべくお金がかからないようにウェブアプリを運用する方法

    気づいたらAWSの請求額が数百ドルを超えてた。ということはよくある。 そこで、なるべくお金がかからないように運用する方法を即効性がある運用編、開発編、セキュリティ編、その他編に分けて解説する。 運用編 基本的に運用編に書いてある内容を実践すれば、ほぼ課金されることはない。マウスクリックだけで簡単に実践できるので、ぜひともやっておきたい。 インスタンスを多重起動しない まず、前提としてEC2やRDS等のインス ...
  • DjangoをEC2(Ubuntu)、RDS(PostgreSQL)、S3の環境にデプロイをする

    DjangoをAWSのEC2(Ubuntu)にデプロイするの続編。EC2にデプロイした後、RDS、S3を使って、さらに大型のウェブアプリを動作させる。 本記事ではRDS(PostgreSQL)、S3のセットアップを中心に解説をする。基本的なEC2へのデプロイの流れは上記記事を確認するべし。 RDS(PostgreSQL)の設定 流れ ダッシュボードからRDSのインスタンス生成 セキュリティグループの設定(E ...
  • DjangoをAWSのEC2(Ubuntu)にデプロイする

    Herokuとは違ってサーバーが日本にもあり、なおかつ課金すれば大型のウェブアプリでもインターネット上に公開できる、それがAWS。 本記事ではAWSのEC2を使用し、デプロイ工程を解説する。 必要な知識 手順通りこなせばデプロイはできるが、作業の意味を理解するには、以下の知識を要する。 ネットワーク、データベース、セキュリティの知識 Linuxのコマンド(cp,mkdir,mv,cdなど) vimやnanoな ...