自動化無しに生活無し

WEBとかAIとかLinux関係をひたすら書く備忘録系ブログ

  • 【Django Rest Framework】モデルメソッドはシリアライザメソッドで代用する

    DRFとReactのSPAを作る時、DTLは使えない。 これまでのようにモデルオブジェクトからメソッドを呼び出すことはできない。 そこで、シリアライザにメソッドを用意して代用する。 モデル 前提として、このようにモデルメソッドを作った時。 from django.db import models class Topic(models.Model): comment = models.CharField(verbose_name="コメント",max_length=2000) def comment_lenth(self): return len(self.comment) これでは、React ...
  • 【Restful】Django+Reactビギナーが40分で掲示板アプリ(SPA)を作る方法【axios + 関数コンポーネント】

    【Restful】Django+Reactビギナーが40分で掲示板アプリ(SPA)を作る方法【axios】 ではクラスベースのコンポーネントを使っている。 最近の開発では関数ベースのコンポーネントが主流のため、一部を書き換えた。 React App.js import React, { useState, useEffect } from "react"; import Modal from "./components/Modal"; import axios from "axios"; const App = () => { const [topicList, setTopicList] = useState([]); const [modal, setModal] = useState(false); const [activeTopic, setActiveTopic] = useState({ comment: "" }); // コンポーネントがレンダリングされるときに実行する useEffect(() => { refreshList(); }, []); // ページロード const refreshList = () => { axios .get("/api/topics/") ...
  • Django(DRF)+ReactのSPAでJWTを使った認証を実装する

    この構成の場合、Djangoのデフォルトの認証機能でも実現はできるが、SPAのコンセプトが台無しになるため、JWTを使う。 JWT とは? JSON Web Token の略である。 JWTとは、認証情報や権限を含んだ文字列(トークン)のこと。JSON形式で送受信される。 参照: https://ja.wikipedia.org/wiki/JSON_Web_Token クライアント側が、ログイン用のユーザー名とパスワードを入力 サーバーがその検証をする。検証の結果、問題なければトークンを生成、これがJWTである。 レスポンスと ...
  • 【Django】デフォルトの認証機能を網羅し、カスタムユーザーモデルとメール認証、メール検証(確認)も実装する【脱allauth】

    【Django】デフォルトの認証機能を網羅し、カスタムユーザーモデルとメール認証も実装させる【脱allauth】 こちらの記事では、メールの検証(アカウント作成後、登録したメールアドレスへ、確認用のURLを送る工程)が行われていない。 allauthでは実装済みのため、デフォルトの認証で完全に補完するためにも実装した。 解説 モデル カスタムユーザーモデルへ、メール検証済みか否かを判定するブーリアンフィール ...
  • 【Django】GitHubを使ってHerokuにデプロイをする

    settings.pyの内容 一部省略している。 os モジュールを使って、環境変数を読み込みする。 import os DEBUG = False # 中略 # 静的ファイルの読み込み設定がwhitenoiseに影響が及ぶので、デバッグ時にのみ有効にしておく。 if DEBUG: STATICFILES_DIRS = [ BASE_DIR / "static" ] # 中略 if not DEBUG: #INSTALLED_APPSにcloudinaryの追加 INSTALLED_APPS.append('cloudinary') INSTALLED_APPS.append('cloudinary_storage') # ALLOWED_HOSTSにホスト名)を入力 ALLOWED_HOSTS = [ os.environ["HOST"] ] SECRET_KEY = os.environ["SECRETKEY"] # 静的ファイル配信ミドルウェア、whi ...
  • 【Django】modelformset_factoryで1回のリクエストでまとめて投稿する【フォームセット】

    1回のリクエストで、決まった個数のデータをまとめて投稿したい場合、modelformset_factory が有効。 ただし、状況によってはgetlistを使う方法のほうが有効の場合もあるので、よく考える必要がある。 modelformset_factory とは 例えば、1回のリクエストで5個のコメントをまとめて投稿する必要がある場合。 このようにフォームクラスを元に、フォームセットを作る。 from django import forms from .models import Topic class TopicForm(forms.ModelForm): class Meta: model = Topic fields = [ "comment" ] from django.forms import modelformset_factory TopicFormSet = modelformset_factory(Topic, ...
  • 【Django】モデルクラスのcleanメソッドでバリデーションをする

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    下記記事は、フィールドにvalidatorsオプションを 【Django】models.pyにて、オリジナルのバリデーション処理を追加する【validators】【正規表現が通用しない場合等に有効】 下記記事は、フォームクラスにcleanメソッドを実装した。 【Django】ManyToManyFieldにはフィールドオプションvalidatorsは効果なしなので、フォームクラスに追加のバリデーションを ...
  • 【Django】OpenCVとyieldを使い、ウェブカメラの映像をライブ配信する【imutils.video.VideoStreamer】

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    • Tags: django
    Djangoで、VideoStreamerで撮影した映像をライブ配信させる。 仕組みはyieldとマルチスレッド処理を使い、サーバー起動とライブ配信処理を並行して行っている。 撮影して画像を保存しAjaxのポーリングを繰り返すより、Django側がカメラの映像を配信し続ける本記事の方法が効率が良い。 必要なライブラリ asgiref==3.8.1 Django==5.0.6 imutils==0.5.4 numpy==1.26.4 opencv-contrib-python==4.9.0.80 sqlparse==0.5.0 typing_extensions==4.12.0 views.py 配信処理のビューとカメラの起動を行っている。 動体検知処理の部分はコメント ...
  • Django Rest FrameworkのViewの書き方【APIViewと汎用APIView、ModelViewSetの違い】

    Django Rest Framework (以下、DRF)のビューの書き方をまとめる。 下記記事で紹介した素のDjangoのビューと同様、DRFでも継承するビューによって大きく書き方が全く違う。 【関連記事】 : 【Django】ビュー関数とビュークラスの違い、一覧と使い方 本記事では、状況に応じて、適切なビューがコーディングできるようビューの書き方をまとめる。 前提 モデル from django.db import models class Topic(models.Model): comment = models.CharField(verbose_nam ...